大正15年備前市生まれ。粘りけの少ない山の粘土を使い従兄弟の備前焼作家原田拾六と共に古備前と見間違うばかりの土味の良い作品を作り人気がありました。この花入は紐づくりで造られた雰囲気のある作りに、焼けは良く焼き締まった土味の良い地肌に黄・青・焦げ茶。焦げのゴマがたっぷりと掛かり金彩と相まって良い雰囲気の作品となっています。高さ約21センチ、径約10.5から13センチ角。栞付き。送料は地域別送料です。別注品を除く5,000円以上のお買上げで送料500円。 別注品を除く10,000円以上のお買上げで送料無料にさせていただきます。 ※離島にお住まいの方は別途ご連絡いたします。